会派活動

会派活動

mphoto_maeshima2.jpg この度、改選後の民主党神戸市会議員団ホームページを再構築するにあたり、一言ご挨拶申し上げます。

 まず初めに、この度の東日本大震災で被災された皆さまにお見舞い申し上げますと共に、お亡くなりになられた皆さまには心からお悔やみ申し上げます。

 ところで民主党神戸市会議員団は、会派結成以来、「市民のための政治が議会政治の基本」との考えに基づいて活動を進めて参りました。しかしながら従来から、議員・議会の活動や成果が市民の皆さまに見えにくく、議会の意思決定がわかりにくいとのご指摘がありましたので、会派活動、各議員の取り組みなどできる限りタイムリーに、詳細にわかりやすくご報告することをめざして、ホームページを掲載してきました。また、市民の皆さまからのご意見もお寄せいただきやすいよう工夫して参りました。そして、この度、新人2名を加えた14名による議員団の活動を紹介する新しいホームページを通して、市民の皆さまのご期待にお応えできる活動を一層推進してまいります。

 どうぞ、市民の皆さまには本ホームページを大いにご活用いただき、併せてどしどしご意見やご要望をお寄せいただきますよう心よりお願い申し上げます。

2011年6月吉日
団長  前島 浩一
幹事長  さきもと 祐治
政務調査会長  川内 きよなお
副幹事長  よこはた 和幸
副政務調査会長  平木 ひろみ

◎委員長 ○副委員長 △理事
市会運営委員会 △さきもと 祐治  川内 きよなお  よこはた 和幸
◎委員長 ○副委員長 △理事
総務財政委員会 ◎岩田 よしあき 前島 浩一 大井 としひろ
文教経済委員会 ◎大寺 まり子 川内 きよなお 伊藤 めぐみ
福祉環境委員会 川原田 弘子 人見 誠  
建設水道委員会 さきもと 祐治 よこはた 和幸  
港湾交通委員会 ○平木 ひろみ 池田 りんたろう  
都市消防委員会 たじ 裕規 藤原 武光  
外郭団体に関する特別委員会 ○川原田 弘子 岩田 よしあき 伊藤 めぐみ
大都市行財政制度に関する特別委員会 ◎さきもと 祐治 △大寺 まり子 人見 誠

 “環境にやさしい空港作り”を目指している鹿児島空港ビルディング(株)に鹿児島空港エコプロジェクトの現状と今後の課題について調査しました。具体的には屋上緑化、人感センサーによる節電、断熱フィルム・塗装、照明の省エネ化、太陽光発電設備の導入、ECOイベント、クールビズ・ウォームビズの実施等々の取り組みをしています。また、BEMS(室内環境とエネルギー性能の最適化を図るためのビル管理システム)の導入により精度の良い室温管理が可能となり、電気で約8%、A重油で約22%、その結果、全体エネルギーとして約10%削減(一般家庭260軒分)に成功しました。また、空港内のレストランでは1日150kg、1か月4.5t、1年54tもの食品残渣が発生しています。この残渣を養豚場へ送り、麹菌と混ぜて液体飼料とし、この飼料を食べて育った豚は黒麹黒豚としてハム等に加工され販売されています。
 神戸空港においても空港ターミナルビルの屋上緑化や芝生駐車場の設置によるヒートアイランド対策や、省エネやCO2削減のための※コジェネレーションシステムの導入に加え、照明の節電にも努めています。今後もエコ活動について積極的に提言していきたいと思います。

※発電時に発生した排熱を利用して冷暖房や給湯などに利用する熱エネルギーを供給する仕組み

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屋上緑化                   国内空港発の天然温泉を使用した足湯

鹿児島空港ビルディング(株) http://www.koj-ab.co.jp/

 平成 20 年3 月にエコアイランド宣言をした宮古島市は、(1)循環型社会の構築 (2)環境保全の推進 (3)産業観光の推進の3 点をエコアイランド構想の基本体系として、積極的なエコアクションを実施しています。具体的には、サトウキビの製糖残渣をバイオエタノール車燃料に活用することで農業を活性化する産業循環や、新エネルギー(太陽光発電や風力発電)の大規模導入、太陽光・太陽熱を利用した東南アジア型エコハウス(環境共生型住宅)の普及促進、エコ観光の普及に努めています。
 また、琉球ジャスコ(株)が平成21年11月に宮古島初の「エコストア」としてイオンタウン宮古南ショッピングセンターを開業し、太陽光発電、風力発電、壁面緑化、磁器質タイル(ワックスがけが不要で環境効果がある)などを導入し、更に、沖縄県で初めて、電気自動車の急速充電スタンドも設置しました。
 行政の島嶼型低炭素社会システム構築に向けた取組みと、市民の意識や取組みに格差があり、市民への普及啓発が今後の課題とのことでした。神戸市でも壁面緑化や、資源リサイクル、太陽光発電の普及促進などに取り組んでいますが、次世代を担う教育の場や、様々な機会を捉えて普及啓発に努めることが必要と感じました。

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  市街地型エコハウス                 エコストアの壁面緑化                  

宮古島市  http://www.city.miyakojima.lg.jp/site/view/index.jsp

 

 全国的に生活保護受給者が増加し、神戸市においても扶助費が増加している中、生活保護を受ける際を入口とするならば、活動の場や就労を出口として受給者の自立を促している「地域起業創造センターまじくる」を視察しました。
 「まじくる」は、内閣府地域社会雇用創造事業の一つとして、生活や就労の相談と研修、起業を担っています。若者・求職者・起業したい人など誰もが参加できる対話型インターンシップを中心に学び合う場を作っています。6週間が1期で生活保護を受給しながら研修を受け、給付金として10万円支給されます。1期当り15~20名で、現在10期生が研修中です。また、6週間のインターンシップ中、2週間は企業で研修を受けることになっています。「まじくる」に参加することで、釧路市の生活保護受給率は高いですが、自立支援プログラムにより受給費は低くなっていたり、25の研修プログラムから受給者が選択し、自らの存在意義を実感できる場を再構築・再獲得することにより、医療機関への通院が減っていること、また、今日までに160名が研修を受け、その約4割が就労につながるなど顕著な効果や影響が出てきています。
 神戸市においても「まじくる」での取組みは、起業による雇用の創出・多様なニーズの交わる場作りの参考事例となることと思います。

23.12.13majikuru.jpgNPO法人地域生活支援ネットワークサロン(まじくるの運営法人)
http://n-salon.org/

 平成18年から5年間にわたり、北海道電力(株)と稚内市が独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託を受けて、稚内市の気候の特徴である、寒冷、強風、積雪、塩害、少ない日射量(年平均、関東地区のー4%減)という条件で太陽光発電がどれだけ安定して行えるのか研究を実施し、本年3月に研究が終了しました。
 研究終了後はNEDOから稚内市が施設の無償譲渡を受けて(株)桜井電業所に委託し維持管理を行っています。
 敷地面積は14ha(東京ドーム約3個分)、PVモジュール(太陽電池セルが数十枚合わさったもの)は28,498枚、PV容量は5,020kW、NAS電池容量は1,500kWです。このNAS電池によって、日照量が少なく発電が少ない時でも減少分の電気を補って送電し、安定供給しています。現地には3台のパソコンがあるだけで、発電所内の運転・操作は基本的に江別市にある総合研究所より遠隔で行い発電所は無人で運転されています。故障やトラブルがあった場合は、電気主任技術者にメールが届くシステムとなっており、緊急停止操作も携帯電話で行えるシステムとなっています。
 今後は安定した電力供給のためのメガソーラー導入時の指針となる手引書を作成し、これらの成果が太陽光発電の普及を後押しできるよう大いに期待しています。

 

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稚内市 http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/

 地球温暖化や東日本大震災などで自然エネルギーに対する注目や期待が高まる中、自然の風を利用する100%クリーンなエネルギーである風力発電を視察しました。

 宗谷岬は風力発電の開発条件である毎秒6.5m以上の風が吹くこと、広大な土地があること、風車の羽を輸送する幅5m以上の輸送路があること、6万ボルト程度の送電線が近くにあること等の立地調査に加え7~8年間の風速データ等の風況調査の結果立地されました。

 風力発電の運営管理を行っているのは(株)ユーラスエナジージャパン(東京電力60%、豊田通商40%株主)で総事業費120億円、完成して6年が経過します。発電容量は57,000kWで風力発電機57基が、宗谷岬に吹き付けてくる風を受けてクルクル回っている様子は圧巻です。年間の発電量は、一般家庭約48,000世帯分の消費電力量に相当し、一般家庭、産業も含めた稚内市全消費電力量の約7割をまかなえる電力量であり、北海道電力と17年間の買取り契約を締結しています。一方、広大な土地からいえば、57基以上の風力発電機も可能ですが、送電能力上の問題、安い買取り単価の問題等々課題もあります。今後は、遠浅が条件ですが、海上での風力発電が期待されます。

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 (株)ユーラスエナジージャパン   http://www.eurus-energy.com/

 

 7月にポートアイランド第2期に新築移転する中央市民病院を視察しました。
 場所は今の病院から1.3キロほど南になり、救急搬送の時間は1~2分長くなりますが、院内での動線を工夫し、検査→診断→治療の流れを迅速にすることで、時間短縮します。
外来診察室と整理検査及び一般撮影を同一フロアに配置し、患者さんの移動負担の軽減を図っています。また、院内呼び出しシステムを導入し、外来患者の診察や検査の待ち時間を市民健康ライブラリーやカフェ、コンビニエンスストアや屋上庭園等で過ごすことにより有効に時間を活用することができます。
患者さんの体への負担が小さく、回復が早い治療法が進んできたため、日帰り手術の件数も増え、平均在院日数は現在の13日から更に短くなります。
 最先端の医療機器を導入して、高いレベルの医療を安全に提供し、市民の命と健康を守る役割を担う新市民病院に大いに期待します。

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院内呼び出しシステム           壁や天井に絵が描かれている小児病棟

 この度の東北地方太平洋沖地震におきまして、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り致します。また甚大な被害に遭われました皆さま方には謹んでお見舞いを申し上げます。
 ニュースで各地の被害の実態が明らかになるたびにその被害の大きさに心が痛みます。
被災地ではまだまだ多くの方々が不安な時を過ごしておられます。
どうか一人でも多くの方の命が助かりこれ以上被害が拡がりませんよう願ってやみません。

 神戸市は、災害発生以降、政令指定都市の仙台市を中心に、岩手県、宮城県、福島県等にも緊急消防援助隊をはじめ、上下水道、道路等の復旧や医療チーム等で3月15日現在、のべ227人の職員を派遣し、併せて避難所運営支援や、ボランティアセンターの立ち上げや運営業務の支援等を行って参ります。

23.3.15jisin.jpg                  ※神戸市災害派遣隊出発式(写真提供:神戸市)

You Tubeで動画もご覧いただけます。   http://www.youtube.com/user/kobecitychannel

また、神戸市社会福祉協議会が災害救援募金を開始しました。  募金の概要

 16年前の阪神淡路大震災を経験した神戸市は東北地方太平洋沖地震の被災地の皆さまを全力で支援して参ります。震災を経験したからこそできることを地道に末永く行って参ります。

 

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